【pointcloud】無料で使える点群データ各種ツールまとめ
無料で使える点群データ各種ツールを紹介。
ツール紹介
FARO SCENE LT
FARO Focus3Dの生データを手軽に読むにはこちら。
MeshLab
各種点群、メッシュデータを閲覧可能。
CloudCompare
点群及びメッシュの表示の他、簡単な編集が行える。
不要な点群の削除などに利用できる。
GOM Inspect
大部分の機能を無料で使えるメッシュ検証ツール。
(kantokuさんコメント欄でご紹介ありがとうございます)
【Unity】レーザースキャンした工場を3Dモデル化してWebGLの力でウェブ上で歩いてみる
弊社の工場を3Dスキャンしてモデリングしてテクスチャ貼ってUnityに突っ込んでこの度正式リリースされたWebGL版を吐き出しました。
テクスチャの貼り方がよくわかりません。とりあえず頑張りました。
3Dモデルの公開が非常にやりやすくなっていい感じです。
モバイル(iOS9.1)でも動作を確認しております。iOS8.xだと不可でした。
iOS+safariの環境下でスワイプで視点が動かないのは多分GetMouseButtonDownがこの環境でタッチ操作は拾わないとかそういう感じかなと。
まぁ"MouseButton"なんで動かなくても文句は言えず。
でもiOSネイティブではこれで動いてるという謎。
ちなみに点群データはこのような感じです。
【Unity】続・タブレットで点群データを表示させたかった
HandyScan700で3Dスキャンしてリバースエンジニアリング
前回は文化財の木製彫刻をHandyScan700で3Dスキャンして3Dプリントしましたが、今回は実用レベルのリバースエンジニアリングの話。
計測対象はこのギアボックス。
なんでもこれに被せるカバーを依頼されたそうなのだが、カバー側に軸受がついているのでこのヨレヨレの見かけに反して軸がピタリと収まるような精度で作る必要があるんだとか。
が、見ての通り曲線が多く、側面も変に開いているので寸法を測りようがなくうちに持ち込まれたという経緯。
コスト的には全く合わないけどリバースエンジニアリングのサンプルとしては持って来いなので挑戦してみた。